「Serverless Meetup Tokyo #4」に参加した話
2017/8/9 「Serverless Meetup Tokyo #4」に参加してきました。
4回目の開催ということですが、私は初めての参加になりました。
すんごい人気なので、#5も今の時点で満員状態のようです(補欠当選も十分あるので、興味があれば、溢れてても登録しておいて損はないと思います。私も #4 では補欠繰り上げしたので^^)。
Azure勢 と AWS勢
で、私はこのブログを見てもわかる通り、いわゆる「Azure勢」です。
そして、この「Serverless Meetup Tokyo」は「AWS勢」が主軸です。
基本的には「Azure勢」とか「AWS勢」とか線引きをするべきではないし、したくないのですが、現在の多様化した技術世界においては、Azure / AWS の両方の技術をくまなく把握する人間というのは、ある意味限られた優秀な方々なのだと思っています。私のような凡人は、片方、もしくは両方に触手を伸ばしたとしても、どちらかに偏る事になるのだと思っています。
そして、一方に完全に偏ったとしても「Azureのすべてを知る」「AWSのすべてを知る」これ自体が非常に困難なほどの状況ではないかと思ってもいます。
楽しかったのですよ
そんな中での「Serverless Meetup Tokyo #4」だったのですが・・・
結論としては非常に楽しめました!
あのー、Azure系イベントに参加するよりも、もしかしたら(ある意味)楽しかったかも・・・これは、きちんと説明しないと語弊があるのだけれど・・・
私自身、Azureについては日々勉強を重ねています。
ですので、Azure系イベントでは、やはり「既知の領域」というものが大きくなってしまいます(あー、そんな偉そうなこと言える程ではないのだけれど・・・ご勘弁をm(_ _)m)。
しかし、AWSについては「完全な無知」ではないにしても「知らない領域」が広く存在しています。
ですから、自分自身にとって知らないことが多く、
- 「へー、そうなんだー」
とか
- 「このサービスはAzureでは何に該当するの?」
とか、はたまた、
- 「あれ!?AWSだとこんな問題があるの?もしかしてAzureだと、この機能を使ったら解決出来てるんじゃないかなぁ」
とかいろいろ興味深いお話を聞くことができます。
結局・・・
そして、各セッションに対する感想はそれぞれあったのですが、今私はお酒も入っているのでざっくり、個人的総括で締めさせていただきます!
- 「”サーバーレス アーキテクチャ”、全然 実践投入 いけるじゃん!」という自信を持てた
- そうそう、やっぱり NoOps こそ目指すべき道だよ!人的リソースを運用メンテにかけるより顧客へのValueの提供にかけるべきだよ!
あと、個人的思い・・・
- 20代のフレッシュエンジニアも、40代のおっさんエンジニア(&マネージャ)も楽しめて、より多くのValueを生成出来て、売上・実利を上げられる仕事がしたいよ
そして、今日のセッションでは得られていない、ビジネス的興味、そして整理したい点は以下。
- ServerLessやPaaSを使うことのコストメリットについての整理
ではではー。
いつものブログとちょっと違うテイストになっちゃったかも・・・