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Xamarin Studio(Xamarin Forms)でxUnitする

Xamarin StudioでxUnitを利用する方法についてメモしておきます。

ユニットテストツール xUnit を Xamarin Studioで使用する方法になります。

誰でも出来るように丁寧に画面キャプチャして説明したいと思います。

アドインを追加する

テストランナーを Xamarin Studio IDE に統合する為にアドインを追加します。

Xamarin Studioを起動し「Xamarin Studio→アドイン...」メニューを選択します。

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「アドイン マネージャー」が表示されます。
「ギャラリー」タブを選択し、右上の検索テキストボックスに「xunit」と入力します。
リストから「xUnit.NET 2 testing framework support」を選択し、「インストール...」ボタンをクリックします。

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テスト対象のソリューションを作成

「ファイル→新しいソリューション」メニューを選択し、XFormApp1という Xamarin Forms ソリューションを作成します。

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完成したソリューションは以下。

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ユニットテストプロジェクトの追加

XFormsApp1ソリューションに、xUnitプロジェクトを追加します。

「ソリューション」からXFormsApp1をマウス右ボタンクリックし、「追加→新しいプロジェクトを追加」を選択します。

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「ライブラリ→ポータブル ライブラリ」を選択します。

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プロジェクト名を「xFormTest」とします。

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ソリューション→xFormTestの「パッケージ」をダブルクリックします。

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「パッケージを追加」ウィンドウが表示されるので「xUnit.net」を追加します(Add Packageクリック)。

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ソリューションツリーから xFormTest の 参照 をダブルクリックし、テスト対象プロジェクト「xFormsApp1」への参照を追加しておきます。

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ユニットテストコードの追加

xFormTestプロジェクトにユニットテストコードを追加します。
「ソリューション」から xFormTest をマウス右ボタンクリックし「追加→新しいファイル」を選択します。

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「空のクラス」を選択し、名前に「RunningManTest」と入力します。
(Xamarin Forms PCLプロジェクトに RunningMan クラスを追加予定なので、そのユニットテストクラスを用意する想定です)

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RunningManクラスは Run_4kmPerHour(int second) / Run_5kmPerHour(int second) / Run_6kmPerHour(int second) といった各時速ごとの走るメソッドを持ち、各々に消費カロリーが記録(計算)されるクラスです。
そのテストメソッドの実装が以下の RunningMaTest クラスになります。

// xFormTest/RunningMantest.cs
using System;
using Xunit;

namespace xFormTest
{
  public class RunningManTest
  {
    [Fact]
    public void TestCase1()
    {
      XFormsApp1.Models.RunningMan runningMan = new XFormsApp1.Models.RunningMan();
      runningMan.Run_4kmPerHour(10); // 4km/hで10分
      runningMan.Run_5kmPerHour(20); // 5km/hで20分

      // 消費カロリーをチェック
      Assert.Equal(runningMan.TotalCal, 2.79 * 10 + 3.90 * 20);
    }

    [Fact]
    public void TestCase2()
    {
      XFormsApp1.Models.RunningMan runningMan = new XFormsApp1.Models.RunningMan();
      runningMan.Run_6kmPerHour(15); // 6km/hで15分

      // 消費カロリーをチェック
      Assert.Equal(runningMan.TotalCal, 5.70 * 15);
    }
  }
}

テスト対象クラスを実装

テスト対象クラス「xFormsApp1/models/RunnnigMan.cs」を追加します。
まず Modelsフォルダ を追加。

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RunningMan.cs を追加。

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// xFormsApp1/Models/RunningMan.cs
using System;
namespace XFormsApp1.Models
{
  public class RunningMan
  {
    /// <summary>
    /// 合計消費カロリー
    /// </summary>
    /// <value>The total cal.</value>
    public double TotalCal { get; private set;}

    /// <summary>
    /// 時速4kmで走ります。(消費カロリー:2.79kcal/sec)
    /// </summary>
    /// <param name="seconds">継続時間</param>
    public void Run_4kmPerHour(int seconds)
    {
      this.TotalCal += 2.79 * seconds;
    }

    /// <summary>
    /// 時速5kmで走ります。(消費カロリー:3.90kcal/sec)
    /// </summary>
    /// <param name="seconds">継続時間</param>
    public void Run_5kmPerHour(int seconds)
    {
      this.TotalCal += 3.90 * seconds;
    }

    /// <summary>
    /// 時速6kmで走ります。(消費カロリー:5.70kcal/sec)
    /// </summary>
    /// <param name="seconds">継続時間</param>
    public void Run_6kmPerHour(int seconds)
    {
      this.TotalCal += 5.70 * seconds;
    }
  }
}

テスト実行

メニュー「表示→テスト」をクリックします。

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単体テスト」「テスト結果」ペインが表示されます。
単体テスト」には先ほど実装した単体テストメソッドが表示されています。(テストメソッドへの[Fact]属性から自動的に認識されています)

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単体テスト」の「すべて実行」ボタンをクリックすると、全ての単体テストが実行されます。
今回実装した2つのテストはともに成功するので、緑の丸がつきます。

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Visual Studio for Mac で動かないの?

と私自身思いまして、ググったら・・・今のところサポートプランは無いそうです・・・;;

github.com

そもそも、私自身 Xamarin Studioのアドインや Visual Studio for Macの Extensions について、その仕組みやアーキテクチャについて知識がありませんでした。
ということで、これをきっかけに興味を持ったので、暇があったら勉強したいと思います。